9/22に情報デザインフォーラムに参加してきました
ワークショップとか勉強会とか行くと、なんだかハッとして「そうだったのか!」「そういう考え方もあるのかも」と思うことって、それなりにある。
だけどそれを「気づきを得た」っていう一言だけで終わらせてしまうと、どうしてハッとしたのか?今までとは何が違ったのか?それを考えることなく流してしまうことになるんじゃなかろうか、それでは効果半減ないんじゃないかと思って、どうしてハッとしたのかを考えるようにしてます、最近。数年前のメモとかレポートとか見ると、すごい気軽に「気づきをえた」とかとか書いてあってとてもくすぐったい。
ということで、ここ数年毎年参加している情報デザインフォーラムに参加してきました。
今年のテーマは「キヅキとデザイン」
情報デザインフォーラム: 第17回情報デザインフォーラム「キヅキとデザイン」
おなじ日程で開催していた Smile Experience オープンラボ には伺えなくて残念。
続きを読む10/3にイノベーティブ思考が身につくワークショップに参加してきました
休日の勉強会前、散歩がてら川沿いを歩いて、美味しいランチをいただく。
ワイワイカフェはそんなシチュエーションにぴったりな勉強会ですね!
今日はビストロ アンドゥのモン・サン・ミシェル風オムライスをいただきました、ふっわふわで美味しかったー!
自家製アップルティも美味しかった。
さて、本題です。
続きを読む8/28の「UX Sketch」vol.3に行ってきました
担当しているサービスを俯瞰してみて、なんかここがうまく流れてないぞというところを見つけて、そこをうまく流すためにどうすれば良いか考える。
そんなUXデザイナーとよばれるような仕事を少しですがすることも多くなってきている今日この頃、UXって利用者側じゃなくてビジネス側の要求も満たしていかないとなんでは?と思いつつも、そういうことを話す機会ってなかなかないな、、、、と思っていました、最近。
で、こんな勉強会を見つけたので参加してみたのです。
募集人数も多かったので、正直懇親会にもそんなに期待していなかったのですが、登壇者の方ともちゃんとお話ができて、大変勉強になる会でした。
今後のためにもメモを残しておこうと思います。
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心惹かれるものに心遣いが見られると、もっと嬉しい
あぁ、これ、ステキだな。
お店でそんなものに出会うことがある。そして手に取る。
その時、思いの外手がかけられていたり、使うときへの心遣いが見られると、もっともっとステキだなと思う。
メニューを見て、なんだこれー!と頼んだ(わたしじゃないけど)1Lのビール、、、タワーなの?グラスなの???
見た目はすごくいいの、だけど、プラスチックで飲みくちのところが雑で、口当たりが非常に悪く続けて飲むことができないと。
最後にはグラスもらって、これがピッチャーになってたもの(´-`)
ぱっとみて、心が惹かれることってとても大切だと思う。それで人も呼べるしね。
だけど、その後がもっと大事よ。
「また頼もう!」とか「また来たい!」って言ってもらえるように、その行為の最低限のラインはクリアしなくちゃね。
あー、ビール飲みたいー(´-`)
さいきん楽天のROOMというサービスを使っている
もともと「あ、いいな」と思った商品はブックマークに入れずずーとタブで開きっぱなしなことをやっていたのですが、そうするとめっちゃタブが開くのよね。
今何を開いているかわからないくらいのタブ
ブックマークすればいいじゃないと言われるかもしれないけど、ブックマークすると何をブックマークしたかわからなくなるから見なくなるのよ。
そしてブックマークが無造作に増えていくだけになるのよ。
そうなるとブックマークの整理もしなきゃいけないし。っていうか、しないし。
楽天さんの「お気に入り」機能もちょっと使っていたりはしたんだけど、なんかしっくりこずに使わなくなっちゃった。
そしてタブの多さに嫌気がさしてきたとき「そういえばROOMってサービスできてたな」と思って使ってみました。
そしたら、なんか、こっちはちょっと使ってみよっかなって気になった。
なんでかなーって思ったので、ちょっと考えてみました。
自分の好きなものだけ見ていられるのが楽しい
自分がほしいものや好きなものを並べておく場所として、あのレイアウトがいいんだと思います。
写真がメインでバラっと並べられたあのかんじ。
自分の好きなものだけ見ていられるっていうのが楽しい。
売り切れの商品も並べられるのも嬉しいー。
あと、コメントが必須なのもいいのかもしれないなぁって最近は思っています。
最初は面倒だなって思ってたんだけど、コメントつけたくなるくらい気になってるアイテムばかり並ぶことになるので、よりお気に入り度が増すというか。
いいねつけてもらえると嬉しい
これは全く想定してなかったことなんだけど、ROOMに入れたものにいいねしてもらえると思ったより嬉しい。なんでだろね、これ。
自分の好きなモノへの気持ちを共有できたからなのかな。「やっぱりいいよね!これ!」みたいな。
もと好きなもの見つけようって気になるかも。
「楽しい」と「嬉しい」のバランスを考えてみる
何かを続けようってとき、楽しいっていう自分の中から沸き起こるやる気とアメムチがセットだと長期的に進められるじゃないですか。
アメムチって麻薬みたいなものだと思っていて、それだけに頼っちゃうと怖いのよね。報酬に嬉しいと思わなくなると、やらないってことになっちゃう。
サービス提供側としてはずっとアメを与え続けなきゃいけない、だけど受け取る側はアメに慣れちゃうからどんどん過剰に提供しなきゃいけなくなってくるし。
アメムチをある程度控えめにしたいのなら、楽しいを誘発しなきゃいけないわけで。
ということで、ROOMにはコレクションページの機能拡充を求めたい次第であります。
コレクションなんだから、もっとゴテゴテさせたいの、私は!
テンプレート選びたいの!
コレクションの表紙画像作りたいの!(パーツ組み合わせてオンラインで作れると最高)
ということで、もうちょっと使ってみるよー
早くも週2,3という目標から離脱した
私はダメな人間です。
ということで、最近人とのやり取りで気づいた「わかりやすい、使いやすい」って感覚についてメモっておきます。
「わかりやすい、使いやすい」って感覚についてのメモ
大きな目線で考えられてないので、一部分のことに限定されるとは思う。
(1):ぱっと見て、どう操作すれよいかと操作を行ったあとの動作が想像でき、操作後の動作が想像と差異がない有効さ
(2):操作を続けるにあたり、操作を繰り返すことを省略できる効率
の2つあると思っていて、人が認識しやすいのは(1)の有効さに貢献する使いやすさ。反射的に感じるのはこっちなんじゃないかな。
(2)の効率に貢献する使いやすさは、(1)まで意識して認識することはないけど、その製品やサービスを気持ちよく使い続ける理由になる。
(1)の施策を行った結果は短期間で数値として見えやすいけど(使用率や離脱率)、(2)の施策を行った場合、長期での判断が必要となり、それが故にそれ単体での効果が見えにくく、評価しにくい。
ISO9241-210で定義されている使いやすさには「有効さ」「効率」もうひとつ「不快のなさ」もあるけど、それは(1)にも(2)にも関係があること。
むしろ一番始めに思うのは「快」に関するところで、それが「快」だと「つかいやすい」、「不快」だと「つかいにくい」と感じ、(1)や(2)の違いは意識していないことが多いのかな。
「快」「不快」ことを感じたら(1)なのか(2)なのかを意識すると、「使いやすさ」の仕組みを自分の中で理解できていくかもしれない。