UXピラミッド、ありすぎ

前回の続き。

こちらの記事をよんで評価軸として使えないか?の検討を始めましたよ。

blog.btrax.com

調べてみると、UXピラミッドってすごくたくさんあった。それはもうたくさんあった。

abetteruserexperience.com

そんな中、UXハニカム構造をピラミッド型にしている記事も発見。ちょっと古いけど。

Evaluation method of UX “The User Experience Honeycomb” – bookslope blog

 

うーん、どのピラミッドも構成内容も違うし、どこをスコープにしているのかも微妙にちがう。

たとえば、UXハニカム構造はUXタイムスパンの、予期的UX、一時的UX、エピソードUX、累積的UXの全てを網羅してそうな内容だけれども、一番上のUXピラミッドは一時的UXにフォーカスを当ててそうだなとか。

サービスを評価するのであれば、一時的UXを対象にするだけで十分だけど、もしこれからUXタイムスパンぜんぶみていきましょーとなると、また形から見直していかなければならん。それはなんか面倒。。。。

それに、こんなにピラミッド型があると、構成内容がちがうとかでパルプンテがおきそうだとの懸念。

 

それならば、UXクオリティとして、「実用性(目的達成可能)」と「利用時の感覚(心地よい体験)」の2つの層で見ていった方が、シンプルなんじゃないかと思ってます。

内容物がどうかとか、そういう細かい話は今はとりあえず置いといても大丈夫そうだし、うんうん。


自分なりに納得できたので、こっち方面で評価レポートまとめていきたいと思います ( ˘ω˘)