早くも週2,3という目標から離脱した

私はダメな人間です。

ということで、最近人とのやり取りで気づいた「わかりやすい、使いやすい」って感覚についてメモっておきます。

 

「わかりやすい、使いやすい」って感覚についてのメモ

大きな目線で考えられてないので、一部分のことに限定されるとは思う。


(1):ぱっと見て、どう操作すれよいかと操作を行ったあとの動作が想像でき、操作後の動作が想像と差異がない有効さ
(2):操作を続けるにあたり、操作を繰り返すことを省略できる効率


の2つあると思っていて、人が認識しやすいのは(1)の有効さに貢献する使いやすさ。反射的に感じるのはこっちなんじゃないかな。
(2)の効率に貢献する使いやすさは、(1)まで意識して認識することはないけど、その製品やサービスを気持ちよく使い続ける理由になる。
(1)の施策を行った結果は短期間で数値として見えやすいけど(使用率や離脱率)、(2)の施策を行った場合、長期での判断が必要となり、それが故にそれ単体での効果が見えにくく、評価しにくい。

ISO9241-210で定義されている使いやすさには「有効さ」「効率」もうひとつ「不快のなさ」もあるけど、それは(1)にも(2)にも関係があること。
むしろ一番始めに思うのは「快」に関するところで、それが「快」だと「つかいやすい」、「不快」だと「つかいにくい」と感じ、(1)や(2)の違いは意識していないことが多いのかな。

「快」「不快」ことを感じたら(1)なのか(2)なのかを意識すると、「使いやすさ」の仕組みを自分の中で理解できていくかもしれない。